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インフルエンザが流行シーズンに入りました~予防対策をしっかりして感染が拡大しないようにしましょう~

 福島県では、福島県感染症発生動向調査週報2022年第52報(令和4年12月26日~令和5年1月1日)において、インフルエンザ定点医療機関からの患者報告数が、1定点あたり「1.19人」となりました。

 流行開始の目安としている1.00を上回ったことから、3年ぶりに流行シーズンに入りました。

 今シーズンは新型コロナウイルス感染症との同時流行も懸念されるため、さらなる感染予防にご協力をお願いします。

 

■インフルエンザの症状について

 38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が突然現れます。併せて、のどの痛み、鼻水、咳などの症状も見られます。

 子どもでは、まれに急性脳症を発症し、高齢者や免疫力が低下している方では肺炎を併発する等、重症になることもあります。

 

■インフルエンザの予防について

(1) 予防接種

 インフルエンザワクチンは、かかった場合の重症化防止に有効といわれています。なお、ワクチンの効果は、接種した2週間後から5ヵ月程度と考えられています。

 棚倉町でのインフルエンザワクチン接種助成期間は1月31日(火)までとなっています。未接種の方は、助成期間内に接種をお願いします。

 高齢者インフルエンザの助成について

 子どもインフルエンザの助成について

(2) こまめな手洗いの励行

 流水・せっけんによる手洗いは、手指などに付着したウイルスを取り除くために有効な方法です。インフルエンザに限らず、接触や飛沫感染などを感染経路とする感染症対策の基本です。

 アルコール製剤による手指消毒も効果があります。【正しい手洗いの仕方】

(3) 咳エチケットの遵守

 咳やくしゃみ等の症状があるときは、鼻や口をマスク等で覆い、他人への感染拡大防止に努めましょう。

(4) 体調管理

 インフルエンザは身体の抵抗力が落ちると発症を起こしやすくなります。日頃から十分な睡眠や、バランスの良い食事を心がけ、抵抗力を高めておきましょう。

(5) 適度な湿度の保持

 空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。

 加湿器などを使用して、適度な湿度(50~60%)を保ちましょう。

(6) 人混みや繁華街への外出を控える

 インフルエンザが流行してきたら、人が集まる場所への外出を控えましょう。

 やむを得ず外出する場合には、不織布(ふしょくふ)製マスクの着用をおすすめします。

 

その他、詳しくは福島県のホームページをご確認ください。

福島県インフルエンザ予防

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問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは保健福祉センター 健康福祉課 健康づくり係です。

〒963-6131 福島県東白川郡棚倉町大字棚倉字中居野68-1

電話番号:0247-33-7801

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