この度、棚倉町防災マップをリニューアルしましたので、その内容を紹介させていただきます。
棚倉町防災マップには、避難場所・避難所のほか、洪水ハザード情報や土砂ハザード情報、ため池浸水エリア等が記載されています。
自らの判断で避難するときや、町から避難情報が出されたとき、安全に避難するために役立つ情報です。自宅から避難所までのルートのほか、学校・勤務先等から避難所や自宅までのルート等も確認しておきましょう。
表紙には、災害ごとの避難所や連絡先を記入する欄を設けました。被災時に自分や相手のスマートフォンが使用できるとは限りません。複数の連絡手段を確保し、待ち合わせ場所を決めておくと、避難時の混乱が軽減できます。
また、3~4ページに避難行動ガイド、11~12ページには非常持出品リストやマイ・タイムラインを記入するページも設けておりますので、災害時にどのように行動するか、どこに何を持って避難するかを事前に家族等で話し合っておきましょう。
そのほか、2ページには防災行政無線の使用方法や登録制メールの登録方法が記載されています。いざというときに、避難情報を確実に取得できるようにしておきましょう。登録制メールは、この機会にぜひ登録をお願い致します。
6~10ページには、風水害、土砂、洪水、火災等の災害の基本情報が記載されています。災害情報を正しく理解しておくことが、避難の判断をする上でも非常に重要です。
棚倉町防災マップは住民課の窓口で随時配布しています。
※ 今回新たにした浸水想定区域は想定最大規模降雨時を想定しており、その規模の雨が降るのは「1000年に1度」程度の深刻なパターンを想定したものとなっております。自宅付近が赤く染まっていても、まずは気象庁の気象情報や町から出される避難情報を確認し、冷静に行動してください。
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