棚倉町の応援ソングである「棚倉へ会いにきて」は、唱歌「蛍の光」の作詞者「稲垣千頴」が棚倉町出身であることを研究し発表された歴史研究家である中西光雄さんが作詞を、中西光雄さんの弟でありシンガーソングライターの中西圭三さんが作曲をてがけて、平成29年3月に制作されました。
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<歌 詞>
『棚倉へ会いにきて』
作詞 中西 光雄
作曲 中西 圭三
編曲 小西 貴雄
(一)
なだらかな坂道を 手を繋ぎのぼったら いつも桜が迎えてくれたね
鮮やかなツツジの 垣根吹くそよ風を ずっと頬に感じていたよね
どこまでも続く真っ青な空 草の匂いと蛙のコーラス 今輝いているよ
棚倉へ会いに来て ふるさとのなつかしい道 歩き出せば 口笛吹くさ
里山の美しさと おだやかな人のほほえみと 命はぐくむ せせらぎの流れに
(二)
飛びまわる蛍と 城跡の欅に 見守られて大きくなったね
お祭りの賑わい 神楽の笛の音 昔は今につづいているのさ
人と人がふと集まって 時がすぎて街を作って
今 ここがふるさと 棚倉へ会いに来て 昔と今との交差点
歩き出せば口笛吹くさ 豊かな大地の恵みと ひたむきな人の営み
命輝く明日への つながり
(ハーフ)
棚倉へ会いに来て 懐かしい人と街なみ 歩き出せば 口笛吹くさ
子供達が夢を持って 未来の扉が開いてく そうさそれが わたしたちのふるさと