棚倉町地域防災計画は、災害対策基本法第42条の規定に基づき、棚倉町防災会議が作成する地域防災に関する計画であり、国の防災基本計画および県の地域防災計画ならびに指定行政機関の防災業務計画と連携した計画であるとともに、町が実施する防災対策の指針となるものです。
この計画は、本町の風水害、雪害、地震災害等に対応するため、過去の大規模な災害の経験を教訓とし、近年の防災をめぐる社会構造の変化等を踏まえ、総合的な対策を定めたものであり、町が福島県をはじめとする防災関係機関と相互に緊密な連携を取りつつ、有効な対策を実施することにより、住民の生命、身体および財産を災害から保護することを目的としています。
棚倉町地域防災計画の構成は下記のとおりです。
(1) 計画編
第1章 総則
第2章 災害予防計画
第3章 災害応急対策計画
第4章 災害復旧・復興計画
第5章 震災対策計画
第6章 原子力対策計画
(5) 資料編
計画編に関する各種資料を掲載
令和3年3月23日付けで、棚倉町防災会議において計画の改訂を行いました。この改訂は、近年の災害情勢に合わせた災害対策基本法等の改正及び国の災害基本計画、県の地域防災計画の修正等を反映したものです。
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