公職選挙法の改正に伴う棚倉町公職選挙等執行規程の改正により、棚倉町においても、選挙運動費用に関する公費負担制度が拡大されることになりました。
※令和5年12月10日(日)執行の棚倉町議会議員一般選挙より適用されます。
公費負担制度とは
選挙運動費用の一部を町の予算で負担(公費負担)することで、候補者の負担の軽減を図るものです。これまで町村の選挙に対しては、ごく一部の費用に対してのみ認められていましたが、令和2年の公職選挙法の一部改正により、町村においても公費負担の対象経費を拡大することが認められました。
公費負担の対象
対象が拡大された公費負担は以下のとおりです。
・選挙運動用自動車の使用に関する費用(車両の借入、燃料代、運転手雇用)
・選挙運動用ビラの作成費用
・選挙運動用ポスターの作成費用
公費負担の条件、限度額、手続方法等について
実際にかかった費用すべてが公費負担の対象となるわけではなく、それぞれ条件や限度額が存在します。
条件や限度額、手続方法等の詳細につきましては、下記の「関連ファイルダウンロード」欄に「公費負担の手引き」等資料がございますので、ご覧ください。