全国京都会議に加盟しています

 京都とのゆかり

 京都の大徳寺大慈院には、棚倉藩初代藩主である立花宗茂の墓と位牌があります。町内には、大徳寺芳春院の住職であった玉室和尚が、紫衣事件により流罪となったときに住んでいた庵跡や、聖護院の僧、道興和尚が八槻都々古別神社の宮司宅を訪ねたときに読んだ和歌「聖護院道興筆短冊」(県指定重要文化財)などが遺されています。また、八槻都々古別神社の神楽(県指定重要無形民俗文化財)は、京都の神楽の影響を受けていると言い伝えられています。

 町では、「東北の小京都 棚倉」を全国に広め、観光客の増加につなげたいと考え、平成27年より「全国京都会議」に加盟しています。

 

 全国京都会議

 昭和60年5月、全国に散在する小京都と呼ばれる26市町と京都が参加して「全国京都会議」が結成されました。京都とゆかりのまちが互いに手を携え、悠久の歴史と豊かな自然に培われた伝統や文化の魅力を全国に発信し、それぞれのまちのイメージアップと観光客誘致の相乗効果を図ることを目的としています。全国京都会議への加盟は、次のような条件の一つ以上あてはまることを基準にしています。

 (1)京都に似た自然景観、町並み、たたずまいがある

 (2)京都と歴史的なつながりがある

 (3)伝統的な産業がある

 令和5年4月現在、加盟市町は38市町であり、共同宣伝パンフ・ポスターの作成や配布など、広域観光キャンペーンを展開するほか、年1回の総会を加盟市町持ち回りで開催しています。

 

 【広報たなぐら記事 H27.11】広報 H27.11 [PDF形式/2.86MB] 

広報たなぐら27.11(1) 小京都

 

 

広報たなぐら27.11(2) 小京都

 

 

広報たなぐら27.11(3) 小京都

 

 

広報たなぐら27.11(4) 小京都

 

 

 【広報たなぐら記事 H30.10】広報 H30.10 [PDF形式/2.41MB]

広報たなぐら30.10(1) 小京都広報たなぐら30.10(2) 小京都

 

 

 全国京都会議について、詳しくは下記ホームページをご覧ください。

 全国京都会議

 

 

このページの内容に関するお問い合わせ先

一般財団法人棚倉町活性化・観光物産協会

福島県東白川郡棚倉町大字棚倉字新町21番地1(町立図書館内)

電話番号:0247-33-7886

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  • 【ID】P-2641
  • 【更新日】2024年1月12日
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