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住民の方へ

災害時に活躍する『災害用トイレトレーラー』導入に向け、ふるさと納税型クラウドファンディングにご協力ください。

『災害用トイレトレーラー』とは

 大規模災害発生時、避難所に多くの避難者が集まり、避難生活が長期化するとトイレ不足になることが想定されます。また、停電や断水等によって、水洗トイレが使用できなくなります。その結果、トイレに行く回数を減らすため、水分摂取を控えてしまうとエコノミークラス症候群や基礎疾患の悪化を招き、災害関連死に繋がることもあります。

(1)快適に使える

 4つの広々とした個室に洋式便座を配置。プライバシーが充分に確保された室内には、換気扇や清掃用の排水口なども配備され、長期の使用でも衛生状態を維持できます。

(2)すぐに使える

 車体を牽引するだけで、少ない人手で使用場所への移動が可能。充電式バッテリーが搭載されているため、被災直後の断水下でもすぐに使い始めることができます。

(3)長く使える

 衛生環境維持に配慮した各種機能だけでなく、外部電力との接続やソーラーパネルからの太陽光発電機能により、数ヶ月におよぶ避難生活でも使い続けることが可能。

 

福島県初『みんな元気になるトイレ』導入

 被災時に深刻化するトイレ問題解決のため、棚倉町は『みんな元気になるトイレ』を来春に導入します。

 災害派遣トイレネットワークに参加し、いざという時には、全国の参加自治体が駆けつけ支援し合う、助け合いの仕組みに加盟します。

 

災害派遣トイレネットワークとは

 「全国の自治体が一台ずつトイレトレーラーを配備し、被災地に全国から集結できたなら、災害時に深刻化するトイレ問題を大きく解消できるはず。」という主旨に賛同し『みんな元気になるトイレ』を導入した自治体が参加するネットワークです。

 今回のトイレトレーラー導入により、棚倉町が被災した際には、全国の参加自治体から支援を受けられることになります。

 

「ふるさと納税型クラウドファンディング」へのご支援のお願い

 近年、災害は頻発化・激甚化の傾向にあり、その被害は深刻さを増しています。

 棚倉町においても、万一ではなく、明日起きる大事として防災・減災事業に取り組んでおり、この度『みんな元気になるトイレ』の導入に至りました。災害時でも、個室化され、安全で、広く、清潔なトイレを町民の皆様に提供することが可能になります。

 また、導入後に参加する「災害派遣トイレネットワーク」は、全国から参加自治体が駆けつけ合う助け合いのネットワークです。

 『みんな元気になるトイレ』の配備が進めば進むほど、受けられる支援が増加していく仕組みであり、棚倉町も本ネットワークの強化に寄与したいと考えており、どうか『みんな元気になるトイレ』の導入資金として、ご支援の程よろしくお願い致します。

 

●募集期間

 令和5年12月1日(金)午前9時00分~令和6年1月31日(水)午後11時00分

●目標金額

 8,000,000円

●寄付方法

 社会問題解決に特化したプラットフォーム「READYFOR」を通じて寄付を募集します。下記よりご寄付をお願いします。

  クラウドファンディングサイト「READYFOR」(新しいウィンドウで開きます)

 ※寄付方法(決済方法)はお振込み、クレジットカードでのお支払いとなります。

  

 

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは住民課です。

〒963-6192 福島県東白川郡棚倉町大字棚倉字中居野 33

電話番号:0247-33-2116

メールでのお問い合わせはこちら

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