こどもの目の健やかな成長のために

近年、こどもの近視が増加しています。
近視は、単に眼鏡等で視力矯正をおこなえば安心ということではなく、大人になってからの目に関する病気の発生率が高まることが研究で示されています。
生涯にわたって良好な視力を維持するためには、こどものうちから近視の発症と進行を予防することが重要です。

また、近視増加の背景にはタブレットやスマホ、ゲーム機などを長い時間にわたり近くで使用することが要因の1つとして挙げられます。
こどもたちの目を守るためにも、近いところを長時間見つめる作業は避け、適度に休憩をとりながら外で過ごす時間も取り入れていくと効果的です。

町では、3歳児健診にて視力検査(ランドルト環使用の検査、専用機械を使用した屈折検査)を実施していますが、精密検査が必要なお子さんが健診ごとに必ず見受けられています。
健診で精密検査の該当となった際には、速やかに医療機関を受診し、適切な診察、治療を受けることをお勧めいたします。

文部科学省より、こどもの目を守ることを目的としたリーフレットも出されています。
本記事に添付しておりますので、そちらもぜひ、ご参照ください。

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保健福祉センター 健康福祉課 健康づくり係

〒963-6131 福島県東白川郡棚倉町大字棚倉字中居野68-1

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  • 【ID】P-2672
  • 【更新日】2024年3月7日
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