「パートナーシップ構築宣言」とは
「パートナーシップ構築宣言」とは、企業が「発注者」の立場から、取引先との共存共栄の取り組みや、取引条件のしわ寄せ防止を宣言する取り組みです。
大企業だけでなく、中小企業も含めたサプライチェーン全体で宣言することで、それぞれの企業が成長しあえる好循環が生まれます。
「パートナーシップ構築宣言」のメリット
- 一部の国や県の補助金等で加点・優遇措置を受けることができます
例)ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(中小企業庁)、ふくしま産業育成資金(県内育成枠) など
対象となる補助金については、ポータルサイトをご覧ください。
- 取引先との信頼関係強化が期待されます
取引先との共存共栄や適正な取引に積極的に取り組んでいることを「見える化」することで、取引先との信頼関係強化が期待されます。
- 宣言企業はロゴマークが使用できます。
企業のホームページやパンフレット等でロゴマークを使用することで、適正な取引に取り組んでいることをPRできます。
宣言の流れ
「パートナーシップ構築宣言」の登録はポータルサイトから行うことができます。
- ひな形をポータルサイトからダウンロードして宣言文を作成する
- 登録フォームの企業名や業種等の必須項目を入力してPDF化した宣言文をポータルサイトにアップロードする
- ポータルサイト上に企業名と宣言文が公表される
「パートナーシップ構築宣言」についてのお問い合わせ
- 「パートナーシップ構築宣言」の内容について
中小企業庁企画課 03-3501-1765
内閣府政策統括官(経済財政運営担当)付参事官(産業・雇用担当)付 03-6257-1541
- 「パートナーシップ構築宣言」の提出・掲載について
(公財)全国中小企業振興機関協会 03-6228-3802