山本不動尊










樹齢100年を超える杉並木を抜け、130段の石段を上りつめると巨岩の洞窟に御本尊が安置された霊場が出現します。
大同2年(807年)、弘法大師が東北行脚の途中に護摩壇を築き、八溝山系に住む悪鬼を調伏祈願したのが山本不動の始まりで、以後、安堵な暮らしができるようになったといわれています。
春には「シャクナゲ(4月中~下旬頃)」、「山桜」、「岩つつじ」などが咲き、秋には紅葉が見事です。隣接して山本公園があり、「キャンプ」、「もみじ狩り」など、年間を通して豊かな自然を満喫できます。
久慈川支流の宮川が流れ、奇岩を洗う清流にはヤマメが泳ぎます。
祭り
元朝大護摩祈祷(1月1日)、節分会(2月3日)、春の例大祭(4月下旬)、秋の例大祭(8月下旬)など
紅葉
10月下旬から11月にかけて、山本不動尊・山本公園周辺は、見事な紅葉に包まれます。
名称
石堂山徳善院明王蜜寺 山本不動尊(やまもとふどうそん)
建立
大同2年(807年)
所在地
〒963-5685 福島県東白川郡棚倉町大字北山本字小檜沢94番地2
【電話番号】0247-33-2445
(無料駐車場あり、大型バス駐車可)
【最寄り駅】JR水郡線 近津駅(ちかつえき)下車→タクシー10分(約5.1km)
最寄りのタクシー会社:ちかつタクシー TEL0247-33-2722
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問い合わせ先
- 一般財団法人棚倉町活性化・観光物産協会
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福島県東白川郡棚倉町大字棚倉字新町21番地1(町立図書館内)
電話番号:0247-33-7886
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- 【更新日】2023年6月7日
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